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 この日2回目の入浴で若干体力を消耗した感じは否めないが、そこは自他共に認める銭湯フリークの2人。水分を補給すると、3軒目の「鏡湯」へ向かった。共信印刷の裏手は、かつて花柳界(花街)と呼ばれていたらしい風情のある町並みだ。


▲この建物は空襲をまぬがれたとのこと。現在は下が駐車場になっている。


路地を入れば花柳界のなごりのある建物も少しだが残っている。


▲秋本平十郎像

王様は「三味線の音が聞こえる中を、和服を着た粋な芸者衆が歩いていてもおかしくないですなぁ」などとはしゃぐ。花街の発展に貢献した秋本平十郎の銅像に2人はびっくり。そんな町並みを通り、なだらかな坂道を上がれば、目指す鏡湯だ。

 3軒をはしごして「いやあ、気持ちよかったけど疲れた」、「王様も今まで1日2軒はあ ったけど、3軒は初めてですよ」などと、銭湯を充分満喫したが、さすがにお疲れの様子。

王様: 3軒はしごしましたけど、それぞれに特徴がある良い銭湯ばかりでしたねぇ。どれが好き嫌いというのはないですが、最後の鏡湯さんもなかなか、こぢんまりとしたいい銭湯ですね。私は富士山の絵が気に入りました。なかなか良い絵ですねぇ。
コマ: さっき店の方に聞いたら、なんと!明治10年からやっている銭湯らしいですよ。
王様: そうすると何年やっているんでしょうね?。(約126年です!)
コマ: もちろんその間、3回ばかし建て直したらしいですけど。ここも昔ながらの薪で湯を沸かしているらしいですよ。家を壊したときに出る廃材を薪にするわけですけど、薪にも燃やしていい木といけない木があってね。新建材は燃やしては いけないんですよ。
王様: 新しい家が増えると燃やしていい建材が減るでしょうから、今後、薪でやっていく銭湯はどうなっていくんだろう。かといって森林伐採もねぇ…。難しいですよ。 しかし、ここのご主人には、意外と頑固者で「昔ながらを守る」といった潔さを感じまし たね。
コマ: ええ、共感しました。今の時代、見境なく古いものを捨てていきますからね。
▲素晴らしい鏡湯・洗い場のペンキ絵。昔はどこの銭湯にもこのような富士山の絵が描いてあった。
▲昔はロッカーなどは無く、このような篭に脱いだ衣類を入れていた。
▲鏡湯は毎週日曜日午前8時〜11時に朝湯を開いている。

白山プチコラム【その3】
胸突坂〜むなつきざか〜

鏡湯の裏手には胸突坂がある。胸突坂についての昔の記述として、「丸山新町と駒込西片町との界にある坂を胸突坂といふ、坂道急峻なり、因って此名を得、左右石垣にて、苔滑か」と『新撰名所図会』にある。台地の中腹から本郷台地に上る坂、坂上から白山通りをへだてて、白山台を望む。「胸突坂」とは急な坂道の呼び名で区内に三ヶ所ある。この坂のすぐ南の旧西片町一帯は、福山藩の中屋敷跡で「誠之館」と名づけた江戸の藩校があったところである。現在は、誠之館跡地に誠之小学校が建設され、学びの心が受け継がれている。


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目次
表紙
AIDE Magazine
王様と行く文京区白山1丁目界隈の湯
光楽湯と銭湯にまつわる思い出
富士見湯
王様と東京入浴会
鏡湯
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