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共:出展されたマンガのジャンルが幅広いので、 ひとつのマンガを知っていても他のマンガを知らない来場者も多いと思うのですが、 未読者にもわかるよう工夫したことはありますか?

高:「マンガでわかる新次元」というガイドマンガを製作し、 展示を見ながら読み進めてもらえるようになっています。 これは各会場で翻訳版があります。女子高生3人組がマンガの世界に迷い込んでしまい、 作品の説明をしながらそのマンガに対する思いを話し合うなど、 楽しみながらそのマンガを知ることができるようにしています。

松本大洋さんの『ナンバーファイブ』なら枠線をフリーハンドで描き句読点をつけたり、 『のだめカンタービレ』なら登場人物の、のだめと千秋の部屋に迷い込んでしまったり、 出展作品ごとに元作品の特徴をとらえた紹介マンガを マンガ家の谷田知彦さんに描いていただきました。 美術館のイヤホンガイドと同じ方式で、 展示室とこのマンガを合わせてひとつの展示ともいえます。


公式ガイド「マンガでわかる新次元」。 A5判の小冊子。表紙がフルカラー、本文64ページ。 日本では無料貸出。ベトナムでは販売された。
共:「新次元」はどんな方が来場しましたか?

高: 若い方ももちろん多いですが、家族連れやご年配の方も見に来ていましたね。 リピーターとして友人を連れて来てくれる人も多かったそうです。 ベトナムの講演会では60代の方も熱心にメモをとっていらっしゃいました。 質疑応答の際には 「子供がマンガに興味を持っていて、自分はあまり好きではないが、 読むのをやめさせることはできないのでどういうものか知りたい」 というお母さんもいました。 他には政府関係の人が「ベトナムでも韓流ブームが起き、 ベトナムの文化を席巻するような状況があるが、 この展覧会も同じような戦略なのか?」 というシビアな質問もありました。(笑)

共:国ごとに反応の違いはありましたか?

高: 国によってというよりも、日本のマンガをどれくらい知っているかの差があると思いました。 水戸の後の第2回開催の韓国(ソウル)では翻訳されているマンガも多く、 日本のマンガ情報もほとんどタイムラグなく出版されています。 マンガに対しては日本とほぼ同じくらいの土台があるといえるでしょう。 そのためか来場者もマンガファンが多かったようです。 今回、第3回開催のベトナムではまだあまり日本のマンガは翻訳されていません。 普遍的な作品というか、『ドラえもん』や『名探偵コナン』どまり、 というとわかりやすいでしょうか。 最近『バクマン』は出たようなんですが、 あとは『ガラスの仮面』とか、私たちからするとちょっと前のものが多いです。 そういう状況なのでハノイでの開催はすこし不安な部分もあったのですが、 広い年齢層の方が見に来てくださっていました。 物語を知らないぶんビジュアルに興味を持って見ているのか、 展覧会というより面白いショーとして素直に楽しんでいる感じがしました。 国立美術館での開催なので、特別マンガを見に来たわけでない方も多かったのかもしれません。

共:コミケットの参加者へメッセージをお願いします。

高: そうですね……コミックマーケットは以前見に行ったことがあり、 多くの方が参加されていて凄いと思いました。 マンガが海外から注目されているのは本当のことだと思いますので、 海外にいる違う宗教や文化背景を持った人も読みたいと思うような、 強さを持ったマンガが生まれてくると嬉しいですね。

共:ありがとうございました!

高橋さんの好きなマンガは『マカロニほうれん荘』や 『ひまわりっ 〜健一レジェンド〜』などだそうです。

「新次元…」の次の開催は、フィリピンのマニラ・アヤラ美術館で 8月15日〜10月2日までを予定している。 興味を持たれた方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

5月19日 ベトナム美術大学で講演する高橋さん

協力

●水戸芸術館
〒310-0063 茨城県水戸市五軒町1-6-8
http://arttowermito.or.jp/

●独立行政法人国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
〒160-0004 東京都新宿区四谷4-4-1
http://www.jpf.go.jp/j/index.html

※画像の無断転載を禁じます。


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