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| 権威ある国際建築展の一角に突如再現された、ディープなおたく空間。現地の人、あるいは日本以外から来た人たちは、日本館の展示をどのように受け止めたのだろうか。会場で、さまざまな年齢や職業の人に話を聞いてみた。それにしても、答えてくれた方々の丁寧な態度には感心させられた。はじめ尻込みしていても、最後には誠実に話してくれる。しかしイタリアの人たちは、みんな日本のアニメをよく知ってるなあ。 |
| ●建築専攻の学生カップル |
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女性:私たちにはこうした文化がないので、同じような展示はつくれませんが、ここには日本ならではの文化や考え方が凝縮されていると思います。マンガを通じて建築を表現できることは、私にいい意味で強烈な印象を与えてくれました。
男性:入った瞬間は、これのどこが建築?と思いましたが、解説文を読んだり、秋葉原の変遷についての展示を見て、こうした都市の変化も、建築の要素の一部なのだと理解できました。 |
| ●学生のカップル |
| 男性:僕が一番気に入ったのは「おたくの個室」です、これほど強烈なコレクターがいるのが、日本の文化の特徴だと思います。それにしても日本の部屋は広さが限られているので、おたくの人たち、コレクションの保管は今後どうするんだろう、と一瞬考えてしまいました。でも今ならデジタルデータにしてCDなどで保存できるので、彼らもまだまだ大丈夫だと思い直しました(笑い)。 |
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| 女性:私たちは、実際にはおたくの世界を知らないので、この展示に正直リアリティはそれほど感じません。でも、私も小さい頃からアニメを観て育っているので、それが私たちにとっては「伝説」のような存在でもあります。例えば、鼻水を垂らした小さなバスケット選手の話(ダッシュ勝平?)、私はおたくではありませんが、とても好きなアニメでした。 |
| ●アメリカ人、建築専攻の学生 |
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建築空間としては面白いと思いますが、いわゆる「もの」「商品」の展示が多くて、そこが他のパビリオンと比べて大きく違う点だと思います。マンガについては全然知りません。アメリカでも日本の映画や雑誌は数多く紹介されていますね。ただ、自分は個人的に興味がないだけです。 |
| ●30代?社会人風 |
| 私は以前に日本文学を勉強したことがあるのですが、ここは日本の文化がよく表現されたパビリオンだと思いました。他に比べて展示内容が豊富なところが、特に気に入りました。 |
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