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●あらゆる読者に、広く深くマンガ/アニメの情報を提供したい
―『アニメランド』編集にあたってのポリシー、理念といったものは何ですか?
 発行を始めた頃からずっと心掛けているのは、すべての人…ファンの人にも、あるいはそうでない人にも、マンガ/アニメに関する情報を提供する雑誌にしたいので、片寄ることなく客観的に、あらゆる素材を取り上げること、それをポリシーにしています。
―今、編集作業の中で大変なことを教えてください。
 今は昔に比べて、単行本の出版点数をはじめ、情報そのものの量が増えているので、大量の情報の中からいい情報を選んで記事にしていく作業に時間がかかります。フランスでも毎月30種類くらいの新刊単行本が発行され、その中に全く新しい作品が3点くらいあります。ビデオやDVDも同じように毎月新作が紹介されていますから、それらをくまなくチェックするのが一苦労ですね。
―読者の平均年齢層は、何歳くらいですか?
 大体23歳くらいです。創刊当時からの読者も多いですが、いわゆる「ドラゴンボール世代」と言いましょうか、『ドラゴンボール』をテレビで観て育った世代が、現在20代前半になり、アニメランドの主要な読者層になりました。12年間での読者層の積み重ねが、雑誌を支えていると思います。今『ポケモン』『デジモン』を観ている世代も、大きくなって『アニメランド』を読むようになってくれるでしょう。
―読者に人気のある作品には、どんな傾向がありますか?
 難しい質問ですね(笑)。例えば『ドラゴンボール』など、テレビアニメでヒットした作品は、たいてい原作の単行本も良く売れます。以前は特にこうした傾向が目立ちました。
 ただ、「マンガ」そのものの愛読者も徐々に増えており、最近は逆に、マンガの原作から人気に火がついて、そこからテレビ放映やDVD販売につながる作品も現れています。
―誌面を見ていると、『ONE PIECE』や『GTO』など、男の子向けのマンガ作品が多く載っているようですが、女の子向けの『ウテナ』や『さくら』などは、アニメが放映されないと人気が出にくいんですか?それとも女性の読者が少ないのですか?
 いや、読者の男女比は5:5ですよ。少女マンガの出版点数は、少年マンガの作品に比べて少ないかも知れませんが、「やおい」の好きな女性もいますし(笑)。
―「やおい」とか「おたく」「同人」といった日本で使われている言葉は、読者の方もよく知っているんですか?
 もちろん知っている人もいますが、現状はまだあまり知られていないと思います。そういう所から、読者の人にアニメやマンガに関する知識を提供することも、『アニメランド』の役割のひとつだと思います。毎号に「用語辞典」のコーナーを設けて、例えば「おたく」はどういう意味なのか?というように、日本語が由来の用語については、その意味を詳しく説明するようにしています。今月の『アニメランド』を買ってくれた人は、もしかしたら初めてこの種の雑誌を手に取る人かもしれないですし、最近は、こうした用語になじみのない、年齢の高い読者も増えていますので、そういう方にも誌面の内容が分かりやすいよう配慮しています。
―誌面には日本の作品の画像がたくさん載っていますが、画像の版権や著作権はどのように処理しているのですか?
 事前に権利者にコンタクトをとり、版権の確認を取って、画像に©マークをつけるようにしています。手間のかかる作業ですが(笑)、これが大事ですね。制作会社や出版社側から広報用に送られてきた、資料の画像を使うこともあります。
―それでは、日本の制作会社や出版社などにもコネクションがあるのですか?
 何号か前に、『聖闘士星矢』の特集記事を、日本の関係者の方と協力して作ったことがあります。人脈づくりは時間がかかる大変な仕事なので、日本の制作者の方々とのつながりは大事にしたいですし、今後も広げていきたいと思っています。
 以前、荒木伸吾さんと小松原一男さんを招待してイベントを開いたことがあります。日本の制作者の方は、海外のファンの存在をあまりご存じないようなのですが、実際に現地に来てみると、ファンの多さとその熱烈な歓迎ぶりに、大変喜んでくださいます。そうしたことが、私たちにも非常に励みになります。
 高畑勲さんはフランス語を話されるので、フランスにいらっしゃる際にお話ができるのはとても嬉しいことです。

『アニメランド』編集部の様子。整然としたオフィスが雑誌作りへの真摯な姿勢をうかがわせる。


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目次
表紙
特集:フランスおたく文化事情
イベントと雑誌に見る、フランスのオタクをめぐる環境
パリの「おたく通り」に行ってみました!
『アニメランド』編集部を訪ねる
作家が語るBDとアメコミとマンガと
フランス流、同人誌の作り方
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