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【韓国】コミックワールドソウル
2001.3/3-4
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3月のソウルはまだまだ寒い。2日目の朝には雪もちらついていた。
コスプレ姿で震えながら会場に入る一般参加者たち。 |
会場外の広場ではいポーズ!しかし地面には冷え冷えと雪のあとが…。 |
コスプレ大会のステージでパラパラ(…)を踊る出演者たち。 |
『第15回コミックワールドソウル』は2001年3月3日〜4日の2日間、ソウル汝矣島(ヨイド)の中小企業総合展示場で開催された。3月のソウルは日本でいうと東北地方と同じくらい寒く、開催期間中には雪も降ったほどだ。しかし、イベントには数多くのアニメ・マンガファンが詰めかけ熱気に充ち満ちていた。韓国では、3月1日が学校の新学期にあたるため、学校帰りの中高生たちが制服姿で昼間から訪れる姿も見られた。
韓国の即売会は、これまでは主催団体が参加サークルを会員として加入させる会員制の組織が多かったが、こちらは1回ごとの申込制だ。日本からの参加も時々あるとのことだ。
一般参加者の集まり具合も、日本の中規模のオールジャンルイベントに匹敵している。主催者の話では、参加サークルは1日あたり400弱、一般参加者は1日1万人程度だという。
韓国の即売会で最初に目に留まるのは、サークルブースの”ディスプレイ”だ。日本ような規制は特にないらしく、どのサークルも搬入時間にはそれぞれ趣向を凝らしたディスプレイの仕上げに追われれている。イラストを掲げたもの、大きなオブジェを置いたもの、グッズを飾り付けたものなど、ディスプレイを見て回るだけでもなかなか楽しい。主催者によるディスプレイのコンテストも行われているほどだ。
同人のジャンルでは、やはり日本のマンガ・アニメ、芸能関係の同人が多いが、最近の傾向では男性はゲーム、女性は韓国の地元アイドルを取り上げた同人誌が増えている。しかし、ここでも同人誌よりもグッズの販売サークルが目立っている。しかも、台湾のグッズと韓国のグッズが、なぜか絵柄も造りも非常に似通っているのが印象的だった。決してお互い影響しあったわけではないのだろうが…。 |
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★韓国イベント名物!サークルブースのディスプレイあれこれ★
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| 韓国の同人イベントでは、ブース設置に関する規制が厳しくなく、各サークルがそれぞれ工夫を凝らしたディスプレイを楽しんでいる。素材も多種多彩で、写真のように布やスチロールを使った大掛かりな装飾も珍しくない。中には、ディスプレイを作る手間のほんの一部でも販売物に回してあげたら?というサークルもないわけではないが… |
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韓国の即売会でも、特筆すべきはやはりコスプレの大ブームだ。今回も日本の作品、キャラクターを中心にさまざまなコスプレが見られた。雪もちらつく寒さに負けず、会場の外でも思い思いに写真を撮っているそのパワーは、やはりトンガラシ摂取の賜物というべきか?会場内のステージでは、各コスプレサークルが舞台に上がりポーズや作品の寸劇を披露する「コスプレショー」が催されていた。韓国では、コスプレショーのコスプレサークル間での競争が非常に激しく、各サークルごとに衣装作りやポーズに趣向を凝らし、凌ぎを削りあっている。そのおかげか、コスプレのレベルは概して高く、衣装も丁寧に作られている。
一般参加者は、特に10代の女子中高生が目立っていた。日本のアニメも先入観なく接し、韓国の漫画界が盛んになってきた時期に育ったからだろうか。マンガやアニメの楽しみ方にも自信があって、元気一杯、という感じだ。描き手=サークル参加側の年令もやや低めで、メインの世代は高校生〜大学生くらいだ。このあたりも、台湾と共通の特徴が見られる。
コミックワールドソウルは、年に4〜5回行われている他、近年は釜山や大邱といった地方の大都市でも年に数回ずつ行われるようになった。ソウルではこの夏と秋にも開催され、次の開催はコミックマーケットと同じ12月29、30日だ。
●コミックワールド公式サイト
(台北/ソウル等海外開催版の、日本語での紹介ページ)
http://www.comicworld-jp.com/ |
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