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●コマジロー車内で語る(続き)

(中央郵便局に到着。毎日やっている仕事なので、あっという間にこなして車に戻ってくる。)

N: 丸の内まで来たので、ここら辺の再開発の話もしてくださいよ。もしかしたら、この話を特集にするから。
K: あまり、気が乗らないなぁ。だって、もう頭の中は『銭湯』でいっぱいだもん。の内はこの次ね!
N: ……じゃ、またということで。どこに行きますか?
T: 神楽坂の方面って行ったことないんですけど。
N: じゃー、神楽坂方面にでも行きますか。さぁー、仕事も終わったし銭湯開始!
一同: ……(沈黙)。
T: ところで今と昔の銭湯って何か違う物なんですか?
K: 昔は、おそらく汗を流す、その目的のためのもので、今の銭湯は違うんですよ。業績をあげている銭湯はくつろげる。「くつろぐ」っていうのがメインになっているんです、今は。
T: 例えば、どんなことですか?
K: あのね、昔ながらの銭湯はこれから厳しい。どういうことかって言うと、浴槽が狭いんですよ。
T: ほう。
K: 最近できている銭湯、つまりジャグジーとか。サウナっていうのは付け足しでだけどね。あと、薬湯風呂とかね。いろいろとバラエティーに富んでいるんですよ。
T: 電気風呂とかね。
K: そうそう。ビリビリしちゃうのがたまんない。
T: う〜ん……。
K: 水風呂にもいろいろと種類があってね。水風呂と冷水風呂があってね。冷水風呂は拷問に近いのね。
T: 冷たすぎてですか?
K: そう。とにかくバラエティーに富んでいてかつ、浴槽が広いのが、最近の業績を伸ばしている銭湯なの。
T: 健康ランドみたいなところですか?
K: うん。いわゆる銭湯でかつ、そういうところね。
T: ほうほう。
K: 昔ながらの銭湯っていうのは、どんどん潰れていっているね。ただ熱いだけで、浴槽もちょっとあったまるところってところが多いんですよ。
T: 汗を流すだけって感じですか?
K: そう。
T: 会社の帰りとかに銭湯へ行くんですか?
K: そんなには行かないなぁ。家に帰って、靴から草履に履き替えて、自転車に乗って行くの。銭湯と自転車っていうのはものすごく相性がいい。
T: どういう関係があるんですか?
K: 銭湯から出て、自転車に乗ってのーんびり帰ってくる途中の気持ち良さ。それがあるから銭湯に行っているのかもしれないね。80%くらいは。それもね、春先と秋口。これはもう最高です……。何ものにも換えがたいね。
T: 毎日その爽快感を味わっているんですか?
K: ムフフフ。そうそう。だから自転車って、銭湯のためにあるんじゃないかって思うのね。
T: それで、一時期、自転車にも凝っていたんですか?
K: そうかも知れないね。
T: 銭湯に行くようになったキッカケってなんですか?
K: よく甥っ子たちがお正月とか夏休みとかに来るんだよね。その時にお風呂に行きたいって言うんで連れて行ったんですよ。自分ではあまり行く気がなかったんだけど、仕方がないから連れて行ったんだよね。去年の1月3日だったかな。午後2時ごろから連れて行ったんだよね。それまでは会社が終わってからの夜、たまに連れて行ってたんだけど、その日はたまたま「昼間から行ってみようか」ってね。それが運のツキ。夜行くのと、全然違うの。のーんびりしちゃってね。「これはいいなぁ」って思ったの。
N: それはどこに行ったんですか?
K: 『テルメ末広』ってところです。あの時は1時間半くらい入ってたんじゃないかなぁ。
T: 長湯ですね。
K: ずっと浸かっていたわけじゃないけどね(笑)。水風呂に入ったり、薬草風呂に入ったり、露天風呂に入ったりとね。そういういろんな種類の風呂があるからね。出たり入ったりしてね。
T: その『テルメ末広』には、そんなバラエティーに富んでいるですか?
K: うん。「のんびりしたなぁ」って、初めて心の底から思った。でも、その後しばらくの間、まだ毎日は行っていないんです。よく「今日は銭湯に行こう行こう」って誘ってたの…、あれいつごろだったっけ?
T: 去年の2月ごろですかね。
K: ああ、そうそう。そのころは、疲れていると行ってなかった頃だよ。
T: 毎日というわけではなかったんですね。
K: そう。あの頃は疲れちゃってると、うちの風呂。
T: そうなんですか。
K: 今現在は、毎日行っています。ホントに!
T: 疲れていようがいまいが? 気分が乗ろうが乗るまいが?
K: もう毎日! やっていない日はやっているところを探して行きます。『テルメ末広』は金曜日が休みなんだけどね。
T: すごいですね。
K: でも、あの頃はまだ、疲れている時はうちの風呂。
T: 疲れているから今日は出歩いたりせずに……ということですか?
K: そうそう。それがずいぶん続いたかなぁ〜。ところがある日、転換日があったんだな。その日は疲れたんでうちの風呂に入ってたの。夜11時15分頃。わびしいの何のってね。なんか、棺おけに入っているようでね。疲れていたんだけど、思わず飛び出て、パッと羽織って『テルメ末広』に行きましたよ。そこで、生き返りましたよ。それまでは、気分が乗っていた時にのんびりするという時代。今度は生き返るっていう感覚を、その日初めて味わったね。その日からだね。毎日行くようになったのは。
T: そうなんですか。
K: それと同時に、外で夜飲まなくなりましたよ。
T: えっ? あんなに好きなお酒をですか?
K: うん。飲んでからは銭湯に行けないからね。私はお酒と銭湯とで、銭湯を取ったね。
N: 上がってからビールでも飲むんじゃないですか?
K: ビールはほとんど飲みません。ワインです。
T: ワインも凝っていますからね。
K: あ、今気が付いたけど、以前は、銭湯に行って帰ってきたらビールを飲んでいましたよ。でも毎日行くようになってから、ビールを飲まなくなりましたね。どういうわけか。
T: どっちかっていうと、爽快感のあるビールが良さそうなもんですけど、それは、どうしてなんですか?
K: それはわかんない。毎日行くようになったら、ビールじゃなくなっちゃったなぁ。
T: かと言って、牛乳やコーヒー牛乳をグビッて飲むんじゃないですか?
K: それもちょっと前は、銭湯で、上がった後に牛乳を飲みましたね。あれがまた美味しいんですよ。メチャクチャ美味い(笑)。でも、ワインを飲むようになってからは、家に帰って飲むようになったんですよ。もちろん、ワインをね。なんでそう変化してきたのか、わかんないね。
N: そろそろ神楽坂の100円パーキングなので、そこに入れますか。
K: (神楽坂通りを通りながら)なんか、みんな銭湯に見えるんだけど……。


▲神楽坂通り界隈

T: 通り沿いのちょうちんが、そう醸しているんじゃないですかねぇ。
K: ムフフフ。楽しみだなぁ。もうすっかり、銭湯狂いになっちゃったからなぁ。

4

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目次
表紙
いい加減のススメ
コマジローと行く温泉めぐり
次号予告
この先「AIDE新聞」はどうなるのか
コミケ58国際交流コーナーレポート
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