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特 集  韓国2

行ってみるシリーズ/第12弾
漫画文化とその周辺

●韓国の漫画・アニメスポットに行ってみよう!

韓国では、実は大きな書店で漫画コーナーを探すのは以外に難しい。特に97年春以降、漫画の青少年への悪影響が社会問題化し、漫画表現の取り締まりが行われたことをきっかけに、大手書店から漫画コーナーがなくなってしまった時期がある。現在では問題が沈静化して、漫画コーナーを復活させる書店も出てきたが、一般書店を見るだけでは漫画本のスペース、品揃えともに不充分で、韓国でどんな漫画やアニメの人気が盛り上がっているかなかなか見えてこないのが現状だ。では、韓国で漫画・アニメの情報はどこで流通しているのか?ソウルの代表的なスポット2ヶ所を紹介しよう。どちらも刊行ガイドにも紹介されている場所なので、初めてでも比較的歩きやすいだろう。

ソウル市内説明地図(←クリックすると別ウインドウに表示されます)

東大門市場内、漫画専門書店街

tokusyu1.jpg (11228 バイト)日本の観光番組でもよく紹介される、ソウルの代表的な市場。食料品からスポーツ用品まであらゆる品物の市場が集まっているが、その中に、実は漫画雑誌の専門店が集まった地区があるのだ。地下鉄1号線チョンノ(鍾路)5街駅で下車し、史跡トンデムン(東大門)方面に歩いていくと、大通りに面して薬局が集まった地区に入る。その通り沿いの右手から路地にかけて、漫画専門の問屋が何件か見つけられる(写真←)。卸売価格で小売りもしてくれる。韓国の人気漫画の単行本、日本作品の単行本、漫画雑誌のめぼしいものはここで買うことができる。さらにこの市場内にはおもちゃの専門店街もあり、日本のおもちゃのコピーっぽいおもちゃから、韓国アニメの変形ロボットも見つけられる。

ヨンサン(龍山)電子商街tokusyu3.jpg (8509 バイト)

地下鉄1号線ヨンサン(龍山)駅周辺の一帯は、韓国最大の電化製品店街。まさに秋葉原のごとく、小さな電器店、パソコンショップやゲームショップの集まったビルがたくさん並んでいる。まず駅の改札を出てすぐ駅ビル「観光ターミナル」に入るが、この中にもゲームショップ、アニメグッズの店が点在している。電器ビル街の中で、特にゲーム関係のショップが集中しているのは、ターミナルを出て歩道橋を渡ってすぐの「ナジン商街12・13棟」。アーケードの両側に、ゲーム機、ソフトのショップがずらりと並んでいる(写真→)。ナジン商街の入り口ととおりを挟んで右手には、ゲームソフトの専門店街「ナジン商街15棟」がある。日本のアニメに関する図版やムック本、古雑誌などを扱う店もいっぱい。土曜日などには、日本と同じく新発売ゲームやパソコンソフトのキャンペーンイベントも見ることができるだろう。


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目次
表紙
行ってみるシリーズ第12弾
韓国2
ガンダムFCキム・ヨンファン君に聞く
「コミックトピア」代表「パク・ウンシル」さんに聞く
「ウ漫連」事務局長「イ・サンホン」さんに聞く
韓国で今年行われたイベント2つを紹介
「アンダーグラウンド漫画フェスティバル」事務局長「シン・イルソップ」さんに聞く
企画コーナー紹介
「児童ポルノ法案」は今、どうなっているのか?
おたよりコーナー
冬コミ企画コーナーレポート
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