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企業ブース出現!

■西4階の一角に何やら新しく出現したイベントスペース。
あなたは知っていますか?

 

 コミックマーケットが有明で開催されるようになってから、早くも2回目の冬を迎えようとしています。
 コミックマーケットの歴史を見る時、会場問題は常に目の前に突きつけられた難問題でした。コミックマーケットは常に人で溢れ、そのために会場を追い出され、会場が大きくなった分、人が増えました。そして東京ではこれ以上の場所はないという有明に辿り着いたのです。会場というのはコミックマーケットにとって器なのです。器が変わればその形に従ってコミックマーケットの中身も変わるのかもしれません。その理念は変わらないとしても……。
 どのようないきさつで企業ブースが出来たのか、準備会で企業ブースを担当する「安田かや」さんに話を聞いてみましょう。

 
A: 企業ブースを作ろうと思ったいきさつをお聞かせ下さい。
安: 以前全館貸し切らないでコミックマーケットをやったことがあるんですけど、コミケットは基本的に人がいっぱい集まるイベントなので、他のフロアーの企業から苦情がきたことがあるんです。
それで全館借りることにしたんですけど、その中で西の4階部分というのは本を搬入するには非常に不便な所なんです。エレベーターの小さいのが1つあるんですけど、あとは1階から4階まで打ち抜きのエスカレーターだけですので、あそこで本をカートに乗せて持ってる人たちが大挙して上がっていくと、すごく危険じゃないか。さらに更衣室が4階にある関係上、同じフロアーで一体どこのジャンルの本をおくべきか。
そういうことをいろいろ考えると、ここは同人誌ということにこだわらずに、テーマパーク的な何でもありの場所にして、同人誌を買った後に遊びに行ける場所みたいなものとして使っていくっていう案が出たんです。
コミケの新しい方向性というか、こういうことも出来るんだという可能性の一つということで、去年の冬は実験的にやってみたんですが、準備期間も短かったのでなかなか思うように出来なくて、前回(52回)の夏の時に大々的に始めて、まぁ、あれが実質的には第一回目と思っています。
A: 本格的にやり始めた第一回目という今回ですが、やってみての感想はどうですか?
安: 新しいことなので、不手際もいろいろあったんですが、全体的に見て結構面白かったって言ってくれるサークルさんが思っていたより多かったので、何か嬉しいですね。
あと特に、後になってカタログ見て知った人もいたみたいで、次は行ってみたいなと言われると、もっといろんな会社に参加していただいて楽しんでもらえるものになったらいいなと思っております。
A: 今回の企業の出展数と一般の方の入場者数(企業ブースにおける)が大体わかれば教えて下さい。
安: 夏ですか? 会社で言うと40社弱来てるんですよ。人でいうと、今回の夏コミ3日間で人が40万人ちょっと、42万人位来てるから、そのうちの1割が行ったとしても4万人。まあ3日間でですけどね。それ以上は来ているんじゃないですか。
A: 4万人か。1割来ましたかね。それと、スタッフの数が少ないって聞いたんですが、何人でやってられたんですか?
安: 4階だけは全部で15人です。ただ、通路の部分は公共地区の人だとか、広場の部分は更衣室の人だとか、みんな重なる部分のスタッフがかなり手伝ってくれたので、15人と言ってもそこそこの人数は西の4階にいたことにはなりますね。
A: その位の人数で足りました?
安: 今言ったように、協力してくれる人達がいたから何とかなったという感じです。本当はもうあと5人位、20人位は必要かなと。ローテーションを組んだりとかっていうと15人だとなかなか厳しいですね。
A: 今まであのフロアーは何に使っていたんですか?
安: 最初の夏は他のイベントが入っていて、それで上がってくる人が非常に上がりづらいのでけしからんとお叱りを受けてしまって、その次の冬は全館借りて一回目の企業ブースとして使いました。ですから、最初からあそこはそういう形で使おうということで、サークルさんは一切入れて使ってないです。
A: デッドスペースというか、即売会には使い難い場所になってしまうんですね。
安: そうですね。やっぱりなんと言っても、搬入が車以外は出来ないんですよ。
サークルで搬入を車でするところっていうのはそんなに何サークルもあるわけではないし、かといってエレベーターは小さいし、エスカレーターは危険だし、というわけでサークルには向かないんですよ。


▲盛り上がりを見せるコスプレコンテスト

●コスプレとの共存

A: コスプレの人達の更衣室と広場がありましたけど、あの人達との共存というのは上手くいってますか?
安: ええ、概ね上手くいっていると思います。というのは、コスプレの人、結構ゲーム系のコスプレとか、アニメ関係のグッズ売ってる店を覗いたりしてますしね。
写真撮影は広場と外ということで規定していますので、企業ブースは適当に見て回るみたいで、コスプレの人が歩いて回っていると賑やかになってますし、今のところは上手くいっていると思います。

●企画コーナーってなんだろう?

A: 企画がいくつかあったと思うんですが、どんな企画があったのか教えてください。
安: まず、ミニ四駆コーナー。それからマジック・ザ・ギャザリングっていうカードゲーム。あと、もう一つポプルスさんがやっているカードゲームも入っていましたね。それからコスプレの人用の救急病院みたいな、急にコスプレの衣装がほつれたりとかした時に応急処置をしてくれるコーナー。あと、ゲーム雑誌の方のトークショーとかもありました。委託コーナーもありましたよ。


▲委託コーナーも大盛況(今後も続けるそうです)

●新しいコミケの楽しみ方……? 

A: 共信印刷が出てて気になったのは、コミックマーケットが4時に終わって、4時から6時位までの間はお客さんが大勢来てくれるかなと思っていたんですけれど、5時半位には人がいなくなっちゃうんですよね。あれはどうしてかな、と思ったんですけど、企業側としては少々拍子抜けだったんですが、どう思いますか?
安: 私もそれは意外だったんですよ。終わった後に電車もバスももの凄く混んでいるんでちょっと時間をずらして帰ろうという人達はたくさんいるんですけど、そういう人達が上がって来るのかなと思っていたんですが、意外とそうではなかったですね。一つは6時までやっているということが全部の人達に伝わっていなかったことと、もう一つはやはり皆終わった後は、喫茶店に行ってべったりする人が多いんですね。
A: 企業ブースと企画コーナーは言ってみれば新しいコミックマーケットの楽しみ方の提唱というか新しい、提示をしているわけですけれど、それにまだ乗ってきていませんね。
安: それはありますね。やはり遅くまでやっているということをもっと知らせていかなければいけないし、企業ブース自体も知らなかったという人がいるというのが事実で、どんどんアピールしていかなければいけないと思います。

●メインステージ(SPECIAL STAGE)

A: 前回の夏の時は舞台がガーンと真ん中にあったんですけど、どんなことをやっていたんですか?
安: 声優さんを呼んでのトークショーと、それからライブ、コスプレコンテスト、自主上映の自作ビデオの上映などをやりました。
A: コンサートもやってましたよね。
安: ライブですね。あれは『アニメタル』っていうアニメソングをロックで演奏するグループす。
A: うるさかったですね。
安: そうですね。
A: でも、面白かったですけど。

●Leaf

A: コアマガジンの人達が、『Leaf』の作家を呼んで対談と いうか、ディスカッションというのかやってましたよね。
安: トークショーみたいなもの。
A: あれも企画なんですか?
安: ええ、企画コーナーの一つです。普段話しが聞けないような人達とのインタビューっていうか、トークとか製作秘 話みたいな話しをしてもらおうということで、声を掛けてセッティングしてもらったんです。だからキャラクターデザインのデザイナーの人と雑誌編集者のざっくばらんな対談みたいな感じで、向こうで人選や企画など全部やってもらって、こちらは机とマイクを貸すだけということでやってもらったんです。

▼会場の片隅で行われた「Leaf」のトークショー

A: 今回は夏の時よりも出展数が多くなっているわけですよね。
安: ええ、夏よりも10社以上増えていますね。いろんな会社に増えて欲しいんですけど、今のところはまだゲーム系とかアニメ系の会社が多いので、これから次の夏に向けてもっと新しい所を開拓していきたいと思っています。
A: ありがとうございました。

(続く)


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目次
行ってみるシリーズ第10弾
東アジア漫画探検 COMIC WORLD 台湾1
写真レポート「会場風景」
写真レポート「布袋戯(プータイシー)」
日本から参加したサークルに聞いてみる
サークルインタビュー(台湾)尾崎南FC・南の世界
参加レポート 「カラオケの艦隊」本郷正子
企業ブース出現!
西4階の一角に何やら新しく出現したイベントスペース
委託コーナー担当の「竹山耕一」様に話しを聞きました
イベント訪問第11弾
BRAND New Leaf
イベント訪問第12弾
パノラマアワー2
おたよりコーナー
コミケ/台湾こぼれ話
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